テスト前に「テスト範囲」が出ると思います。
教科書○○ページ~○○ページまで。
該当のワークブック○○ページ~○○ページまで。
さて、これらのテスト範囲を1回だけやって、
「テスト勉強をした!と満足していませんか?
1回目は「できた・できない」の区別をしただけの作業になるので、それだけではテストの点数は全く上がりません。
成績が良くない子は、大方一回しか問題集を解いていません。
1回で終了せず、3回~4回と反復して解いて始めて実力がついてきます。
一回目が「解らない問題を探す」
二回目が「解らなかった問題が解けるようになり」
三回目で「実力が身に付き」ます。
最後に、各問題集に必ず掲載されている総まとめの標準レベルの問題を解いてください。
そこで始めて、その箇所の単元を理解する事に繋がります。
私は毎回毎回、授業と宿題で同じ箇所のページを繰り返し解いてもらうようにしています。
それこそ、問題を丸暗記するほどに!
勉強は全て反復作業です。
早いもので、来週末で冬休みです。
1月の学力調査テストに備えて、是非頑張って問題集と解いてみてください。