ひたすら高校の過去問を毎日解いています。
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私の使用している問題集
中学三年生の生徒さんを数名受け持っているおり、毎日過去問を教えているお陰で問題を丸暗記してしまいました。勿論、授業前に自宅でも問題を解いて頭に叩き込むようにはしています。ですが、プラスで口に出して人に教える作業があるからこそ、問題も式も丸暗記ができているのだと思います。
「教える」作業が一番解くスピードがアップする方法なんだなぁ。と再確認の日々です。
↑公立高校の過去問は、学力調査テストと比較しても文字数がかなり多く、問題を読むだけでもかなり時間を要します。ですが、意外と過去問は似たり寄ったりな問題が多く、5年間分をマスターすれば、コツが掴めてきます。
生徒さんによっては、過去10年分を解いてもらったこともあります。そこまでやれば、本番当日はかなり落ちつき、自信をもって挑むことができます。
受験当日は当然ですが、50分という時間内で問題を解かなければならないので、生徒さん達には時間を計って問題を解くようにしてもらっています。
しかしながら、問題に慣れていない生徒さんは時間内に問題全てを解けない事が多いです。
理解はしていても、結局時間内で解けなければ試験に合格はできません。
「なかなか解く速度が上がらないな・・・。」と感じたら、自分が解ける問題をお友達に教えてみるのもスピードが上がる方法の一つです。
ご参考までに・・・。