教科書の単語は書けるようにしておこう
教科書の単語や熟語は必ず書けるようにしておきましょう。
「今覚えなくても、時期がくれば自然と覚えているはず」と鷹を括っている生徒さんが多いですが、受験前の時期になっても「ThisとThatって、どっちが『これが』って意味だっけ?」と違いが分かならい状態となってしまいます。実際に、今までみてきた生徒さんがそうでした。
その都度覚えておかないで、いきなり受験生になった途端、わかるはずがありません。
何で英文が訳せないのだろう?
英文を読み解くにあたり、先ず最初に行う作業が「主語と動詞が何か?」を判断することです。
短文であれば、そこが曖昧でもなんとなく訳す事ができますが10単語以上で構築されている英文ですと、主語らしき単語が幾つか混在しています。その際、主語の判断を誤ると、支離滅裂な日本語訳となってしまいます。
また、主語が「三人称単数」の場合、動詞の最後にsをつける事を忘れてしまい、そこが原因で「×」となってしまうことも多いです。
よく「長文読解ができない」と事がありますが、長文だって1文1文の集合体でしかありません。ですので、1文を正確に解読できるようにする必要があります。
あとは、「現在、過去、未来」いつの話をしているか?
この読み取りも必要不可欠です。
文末に[yesterday」があれば過去。
文末に「tomorrow」があれば未来。
時分によって、訳し方や動詞の単語も違ってきます。
①主語、動詞が何か
②時分(現在、過去、未来)いつの話をしているのか
この2ポイントは必ず読み取る癖を身につけましょう。
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